2016/09/08 セミナーレポート

現場を強化!!タブレット活用で業務改善

食品業向け タブレット活用セミナー

本セミナーでは、「業務でタブレットをどう活用したらいいの?」という食品製造業様と食品製造小売業様を対象に、タブレットの活用方法と、製販一体統合システム「スーパーカクテル」シリーズをご紹介いたします。

目次
1.食品業様向け 店舗でのタブレット活用
- 食品製造小売業様向けシステム全体像
- 多様な店舗形態に対応
- 機器構成
- タブレット運用画面紹介
2.食品工場でのタブレットの活用
- 食品工場でのタブレットの活用
- トレースバック、トレースフォワード

食品業様向け 店舗でのタブレット活用

食品製造小売業様向けシステム全体像

昨今、タブレットの導入をお考えの食品業様は多いかと思われます。
しかし、業務で使用するとなるとタブレット端末を買ってきて終わりというわけには行きません。必ず基幹システムとの連携が必要となってきます。はじめにタブレットを活用するための基幹システムを簡単にご紹介いたします。

「スーパーカクテルデュオFOODs店舗販売」はデパ地下、駅ナカ、路面店、外食店舗を運営する食品製造小売業様向けに特化したパッケージシステムとなっております。
タブレットとの連携はもちろん、店舗をお持ちの食品業様の抱える課題に標準機能で対応いたしております。

「スーパーカクテルデュオFOODs店舗販売」システム概要イメージ

図は「スーパーカクテルデュオFOODs店舗販売」の全体像となります。
店舗でのタブレット運用メニューは受発注業務、売上報告、棚卸報告、売上データ参照などがございます。
本部(物流)側のメインのシステムとなる部分は受発注から出荷、売上、請求まで販売管理の基本機能に加え、店舗展開されている企業様向けに特化した機能が標準で整っております。
工場側の生産に関わる部分では生産管理、レシピ管理、原価管理などが含まれます。こちらでもタブレットの活用を推進しております。
この店舗・本部・工場の3つがシームレスに連携出来るシステムというものが食品製造小売業様でタブレットを活用する上で必要となってきます。

多様な店舗形態に対応

店舗と言っても、デパ地下・駅ナカ・路面店・外食店舗と色々種類があり、運営形態にも「消化店」「納品店」「直営店」などと一般に分けられているかと思います。
また、取引形態の違いもシステムを構築する上で重要となってきます。通常取引のときの掛け率、ギフトの掛け率、催事の掛け率、外商の掛け率がそれぞれ違う場合などにも対応が必要です。

機器構成

具体的に店舗でタブレットを運用する際の機器構成の一例をご紹介いたします。

ネットワークの構築に関しましては、百貨店などによっては独自のネットワーク環境を構築できないところも多いかと思われますので、モバイルルーターを使用しwifi環境を構築してタブレットの運用を行います。

タブレット運用画面紹介

では、運用イメージを実際のメニュー画面を交えご説明いたします。
メニューは大きく「発注」「日報」「照会」の3つがございます。



まずは発注機能をご紹介いたします。
パソコンではキーボードを使用した検索機能なども多用できますがタブレットの場合ですと文字入力が面倒な場合もありますので、商品選択を簡単に行える仕組みを取り入れております。
検索を容易にする機能といたしまして「ショップリスト」という各店舗で必要な商品のみを一覧で表示させる機能により、各店舗、都内・地方といった立地によっても品揃えが違うといった状況に対応いたします。
また、分類ごとの絞込や発注履歴の確認なども可能です。
数量の入力もキーボードが画面上に表示されますので、タブレット単体で全て完結いたします。
注文の「送信済」「未送信」、過去の注文履歴や工場側の出荷の状況も把握することが可能です。
次は売上の報告です。日報入力でレシート金額と客数を入力します。
「区分」という項目でプロパーと言った通常取引や、ギフトや外商などの分類で登録でき、分類ごとの掛け率も設定できます。
また様々なお客様の管理に対応するために上代・下代で管理することが可能なシステムとなっております。
続きまして在庫報告です。
百貨店様などに入っている店舗は独自のPOSレジを使用できず、単品の売上情報がフィードバックされないということがよくございます。
しかし売れ筋商品を把握したいという要望もお聞きいたします。
とは言え、レジ入力を行い接客をしながら別システムで何がいくつ売れたかを記録することは店員の作業量的に無理があります。
スーパーカクテルデュオFOODs店舗販売では、店員の作業を増やさず、通常業務の在庫報告を行うことで単品の売上管理が可能となります。
照会メニューの機能です。
今までハンディターミナルを使用して店舗から情報を本部に送るといった運用をされているところは多いかと思います。
また、紙の報告書をFAXや郵送する運用の場合、1週間後に本部でシステム入力する企業もあると伺っております。
そこで、タブレットを活用することにより、本部にあるデータをリアルタイムで見に行くことが可能となります。
照会メニューから1週間、1ヶ月単位の売上状況や、他店の在庫状況なども確認することが可能です。
上記以外にもお知らせ照会によりキャンペーン情報等、本部からの連絡事項を見るといった機能もございます。
このような機能のほか、タブレット端末を使用することで本部のデータを活用し、エクセル・ワード・PDFなどのファイルを閲覧・加工するといった、本部-店舗または店舗間の情報共有が簡単に可能となります。
これはデスクトップやノートパソコンでじっくり座って作業するようなことが出来ない接客がメインの店舗においても、気軽に使用できるタブレット端末の活躍が期待できます。

食品工場でのタブレットの活用

食品工場の業務フロー

実際の事例を元にタブレットを活用した業務フローを見ていきます。
上記の図①~④が原材料の入庫から完成品出庫までの大まかな流れとなっております。

  1. まずは入荷です。基幹システム側の発注データから入荷予定のリストをバーコードを付けて印刷し、原材料として実際に入ってきたものを確認してリストのバーコードを読み込みます。
    原材料のラベルをラベルプリンタから印字し貼り付け、倉庫へ入庫いたします。
  2. 製品で使用する原材料を計量します。ここで初めてタブレットが登場します。
    計量された原料のラベルをスキャナで読み込み、計量済みのラベルを貼り付け現場へ移動します。
  3. 完成計上です。製品ラベルを貼り付けます。包装資材などの数量も管理。
  4. ピッキングリストにもバーコードを印刷。出荷の際にハンディターミナルで読込。

以上がタブレットを使用した業務フローの一例となります。

上記事例は菓子製造のシステムを元に説明しておりますが、実際には工場の現場にお伺いして各工程を拝見し、個々に運用の方法を検討したうえでのご提案となります。
入出荷の場面では発注データや受注データが必要となったり、製造の場面では原材料や包材の構成マスタが必要となったり、求めるレベルによって基幹システム側と現場が連携する仕組みが必要となってきます。
その上でタブレット側と連携して必要最小限の入力で運用していくことが理想です。

 

トレースバック、トレースフォワード

トレースバック

また、このようなタブレットを使用したシステムにすることにより効率化に加えて、情報がすぐに引き出せるといったメリットもございます。
例えばお客様から商品に不具合があったという連絡が入った際に、その商品はどのような原材料を使用していたかが確認でき、原因となる原材料が判明した際にもそのロットの原材料を使用した別の製品も追うことができ、さらにその商品を納めた先もわかるような仕組みになっています。

内田洋行ITソリューションズでは食品製造小売業様に関する豊富な実績を元にお客様に最適なタブレットを活用したシステムをご提案しております。
タブレット以外でも食品製造小売業様の店舗や工場の管理、業務効率の向上に関するお悩みがございましたらお気軽にご相談下さい。

製品情報

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