化粧品製造業
取扱商品 | 化粧品、医薬部外品製造 |
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導入システム | 化粧品製造業向けパッケージ 化学・化粧品プレミア |
導入業務 | 販売管理、生産管理、品質管理、原価管理 |
導入の課題と効果
導入前の課題
- Accessで様々な原料・資材等の管理を行っており、メンテナンスが属人化し改修が困難だった。
- Accessの管理では誰でも数字の改変や削除が出来てしまい、データの信頼性に課題があった。
- 紙での管理が多く、資材の欠品が多くおこったり、見た目が似た原料の投入ミスが起こっていた。
- 原料ロットの払出し情報や部門間へのバルク受け渡し登録機能がなく、
リアルタイムの在庫管理が出来ていなかった。 - 商品アイテムごとに単価を1つしか持てず、標準原価での原価管理しか出来ず、
正確な原価把握が出来ていなかった。
導入後の効果
- 化学・化粧品業向けパッケージシステムを導入することにより、
標準で各種帳票が発行出来るようになった。 - ハカリとの連携により、製造時の原料違いや投入ミスを最小限に抑えることができた。
- 正確な所要量計算によって原料・資材の手配ミスを防ぎ、適正在庫を維持出来るようになった。
- 原材料費、経費、労務費を積み上げることで、理論値ではなく実際原価の把握が出来るようになった。
ご提案システム
システム化のポイント
POINT1 手作業による秤量ミス、投入ミスを防止!
指示書のバーコードスキャン、現品票のスキャン、ハカリからの計量値の自動転記、秤量原料現品票の発行など
ハカリとの連携とハンディターミナルの活用により、転記ミスや間違いを防止します。
POINT2 生産計画業務の簡略化
工程の製造リードタイムと生産能力をマスタに登録すると、自動で各工程の準備指示、作業指示、検査指示等のスケジュールが組まれます。
※掲載内容は取材時点のものです。