食品製造業・食品卸売業向けの「スーパーカクテルCore FOODs」は、調達から生産、販売まで一元管理を実現し、業務プロセス最適化と製造業務のPDCAサイクル確立をご支援します。
食品、化成品などプロセス型製造業向けの製販一体型統合パッケージです。
食品業のお客さまへ、
原価管理において、このような課題はありませんか?
- どの製品がどのくらいの利益を出しているのか知りたい
- 新製品の販売単価や販売計画を決定するための根拠が欲しい
- 売上金額目標から、適正な生産数をシミュレーションしたい
- 製造原価削減のための対策を検討したい
「スーパーカクテル Core FOODs原価」の3つの特長
運用に合わせた原価計算と
原価見直しを効率化
原材料費だけでなく経費や労務費などを加味した、正確な商品別原価を把握できます。原価の按分基準は、お客様の管理レベルや運用状況にあわせて、標準工数、実際工数、製品出来高から選択できます。
食品製造における
標準原価の見直し支援
予定原価と実際原価を比較する「製品実績比較表」などさまざまな統計資料を標準でご用意しております。また各種帳票から原価差異を確認し、改定情報をExcelから取り込むことができます。
原価シミュレーションで
食品業の経営判断を支援
原価の変動要因(リスク)を設定し、収益性や損益分岐点を試算するシミュレーション機能により、迅速で的確な経営判断を支援します。
システム構成
仕入れから販売までお客さまの業務モデルに合わせたシステムを構築。
カスタマイズ、外部システムとの連携など柔軟性に優れ、業務の変化にあわせた拡張性も備えています。
内田洋行の食品業向けシステムは、ここが違う!
豊富な経験と導入実績
スーパーカクテルシリーズは、長年の開発実績と導入ノウハウがベースにあり、現場の業務と経営トップのニーズの両面を熟知した基幹システムです。
クラウド運用でサーバ保守を効率化
クラウド(IaaS)環境でもご利用いただけます。システム運用負荷の低減やビジネスの成長に合わせたシステム構築が可能です。
450業種の導入事例
業種・業界特有の業務プロセスやノウハウを蓄積しているため、幅広いお客様の業務に適合します。
お客さまの業務プロセスにフィット
企業競争力は、標準化しにくい業務モデルに多く含まれています。スーパーカクテル独自の開発基盤により、お客さま独自の業務モデルを損わず「業務の標準化」を実現します。
外部サービスとの連携
スーパーカクテルとEDIやRPAなどの業務処理サービスが連動することで、今まで人に依存していた業務を自動化し、生産性の向上を支援します。
安心のサポート体制
内田洋行、ならびに全国約100社の販売パートナーが、お客様のニーズにあわせて、業務改善の提案からシステム導入、稼動後の運用サポートまでワンストップで支援いたします。
スーパーカクテルが、こんなご評価をいただきました!
日本食糧新聞社の「第18回日食優秀食品 機械資材・素材賞」に選ばれました。
※スーパーカクテルデュオ FOODs、スーパーカクテルデュオ FOODs店舗販売 にて受賞
食品製造業向け原価管理システムの主な機能
管理レベルや業務運用に合わせた導入で、着実に効果を発揮!
食品業界に特有の商慣習や取引形態を熟知した内田洋行だからこそ、
使いやすい機能を標準で利用いただけるシステムをご提供しています。
ここでは、その豊富な機能の一部をご紹介します。
運用に合わせた原価計算が可能
- 原価(経費・労務費・原材料費など)の按分基準は、管理レベルや運用状況に合わせて、標準工数、実際工数、製品出来高(重量比)から選択可能
- 累加方式に加え、非累加方式の原価計算も可能。各工程ごとに原価要素別の実際原価を算出し、多角的分析を支援
食品製造における標準原価の見直し支援
- 実際の原価を計算し原価差異を確認
- 標準原価の改定情報を取り込み、商品マスタを更新
- スピーディーな現状把握、原価見直しが可能
- 予定原価と実際原価を比較できる「製品実績比較表」など、多彩な統計資料を標準で装備
原価シミュレーション機能で、経営判断を支援
- 価格変動、ラインの変更など、製造原価における構成要素の変動要因(リスク)を予測
- 原価・収益への影響度を分析することで、新製品の売価決定等、迅速な経営判断を支援