社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

1.計画期間

２０２５年３月１日～２０２７年７月２０日

2.目標

（１）計画期間内に育児休業の取得率を次の水準以上にする
男性社員・・・育児休業の取得率 ５０％以上
女性社員・・・育児休業の取得率 ８０％以上
（２）制度の理解周知を進め、子育てを行う社員が就業を継続しやすい環境を整備する
（３）所定外労働を削減する

3.取組内容と実施時期

■２０２５年４月～
・ 育児休業に関する制度や情報を継続的に提供し、仕事と育児の両立を支援するための周知啓蒙を行う
・ 社員が出産や育児により離職することのないよう、育児のための時間を取得するために拡
張した制度を継続する
・時間外労働の制限
・所定外労働の免除
・深夜業の制限
・育児短時間勤務
・ 有給休暇取得率向上のため、有給休暇取得の促進活動を実施する
・ 勤怠データから長時間労働対象者を毎月抽出し、役員会議で報告したうえで対象部門に
改善を促し、所定外労働の削減を推進する

■２０２５年７月～
・ 育児休業制度に関する意識調査（アンケート）の実施

■２０２５年１１月～
・ 部下が育休を取得した上長へのインタビューの実施

■２０２６年２月～
・ 子育て中の社員同士をつなぐコミュニティーを新設し、オンライン座談会を実施