社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
2020(令和2)年12月1日～2025(令和7)年11月30日までの5年間
2.内容
目標1 ： 計画期間内に育児休業の取得率を次の水準以上にする
男性社員・・・計画期間中に1人以上取得すること
女性社員・・・取得率を80%にすること
男性社員・・・計画期間中に1人以上取得すること
女性社員・・・取得率を80%にすること
＜対策＞
- 令和2年12月～
育児休業制度等の社内通知を促進し、男性社員も含めて制度が利用しやすい環境づくりを推進し、仕事と育児の両立を支援する体制を整える。 - 令和2年12月～
女性が出産や育児により離職することのないよう、育児のための時間を取得するために拡張した制度を継続する
・時間外労働の制限
・所定外労働の免除
・深夜業の制限
・育児短時間勤務
目標2 ： 年次有給休暇を取得しやすい環境を作る
＜対策＞
- 令和2年12月～
有給休暇取得率向上のため、計画年次休暇取得の促進活動を実施 - 令和2年12月～
働きかたに対する教育活動の実施 - 令和2年12月～
その他両立支援に資する制度の見直し
目標3 ： 所定外労働を削減する
＜対策＞
- 令和2年12月～
勤怠データから長時間労働対象者を毎月抽出し、役員会議で報告したうえで対象部門に改善を促し、所定外労働の削減を推進する
