貿易業システム VPort新バージョン発表会

貿易業システム VPort新バージョン発表会
株式会社内田洋行ITソリューションズ

株式会社内田洋行ITソリューションズ

貿易業務システムVPort 機能刷新

 輸出業務、輸入業務の効率化で企業様の海外取引をサポートするVPortがバージョンアップいたしました。三国間貿易対応や輸入原価管理の充実、柔軟なデータ加工の搭載など新機能を中心にシステムのご紹介をいたします。

 貿易実務の現場において、長年の課題である業務工程の見える化をサポートし、昨今の働き方改革を、貿易事務職場において実現しませんか。

 目次 

貿易業務システムVPort
貿易業務システムVPort 輸出業務
貿易業務システムVPort 輸入業務
貿易業務システムVPort 基幹システム連携

貿易業務システムVPort

今から41年前に誕生した貿易ソフト

 弊社が貿易業務のソフト開発を行ったのは今から41年前です。その後、windows95が世に出た年に、「パソコン上で稼動する貿易ソフトが欲しい」という多数のユーザーからのお声をいただき、それまでに蓄積したノウハウを結集してつくりあげたのがvport superです。おかげさまで多くのユーザーに好評をもって迎えられ、そこから出たニーズを反映し、バージョンアップを繰り返してきました。

全体最適への道

 輸出入業務には書類作成、原価計算、外貨決済の3つのメイン業務と、それと関連する内部統制、リスク管理、基幹連携の3業務がからんでいます。

全体最適への道

講演資料:「貿易業システム VPort新バージョン発表会」より

輸出入業務のポイント

 書類作成では多種多様なドキュメント類を抱え、原価計算では粗利・実際原価の把握が大きな課題になっており、決済は債権債務管理や資金繰りといった重大事に直結しています。いずれも企業にとって頭の痛い問題です。

システム全体図

 本日は自社開発ソフトの一つ、貿易業支援ソフト“Usolia貿易業システムVPort”をご紹介させていただきます。最初にVPortのシステム全体図を示します。中央はお客さまが使われている販売管理システムで、VPortは左の輸出業務、右の輸入業務の両者を補完しています。皆さんの会社で使われている販売管理ソフトとの連携もできる汎用性の高いソフトです。

VPortシステム全体図

講演資料:「貿易業システム VPort新バージョン発表会」より

貿易業務システムVPort 輸出業務

輸出業務の流れ

 輸出業務のメインの流れを見ると、通常、見積もりから契約→船積→諸掛→売上→入金予定→入金確定となります。緑色の矢印は「三国間貿易時の流れ」で、今回のバージョンアップで対応いたしました。

輸出業務の流れ

講演資料:「貿易業システム VPort新バージョン発表会」より

輸出業務のポイント:書類作成

 VPortを導入することで、ドキュメント作成に関しては第1に全社共通で入力方法・フォーマットの共通化が可能になり、それによって社内情報の共有、一元化を実現します。第2に2次加工も容易で、PDFやEXCEL、リッチテキストなどでも出力できます。管理帳票に関してもCSVに出力できますから、お客様のニーズに合わせたデータ活用が可能です。

輸出業務のポイント:見やすさを重視した画面構成

 画面構成は見やすさを追求しました。お客さまが入力しやすいように項目や位置を設定、目線や手の移動が少なく、短時間かつ簡単な入力で書類を作成できます。

輸出業務のポイント:見やすさを重視した画面構成

講演資料:「貿易業システム VPort新バージョン発表会」より

輸出業務のポイント:利益管理も容易に

 利益管理に関して輸出取引内訳や輸出利益把握も一覧で簡単に出すことができます。

輸出業務のポイント:効率的なスケジュール管理

 VPortは進捗管理も可能です。契約および船積の内容が今どのような状態になっているのかを、入金完了まで把握できる仕組みになっており、納期遅れを予防できます。

 

輸出業務のポイント:決済業務

 回収に関しても入金予定、入金確定と2段階で管理することで、入金漏れを瞬時に把握して対応できます。

 
 

貿易業務システムVPort 輸入業務

輸入業務の流れ

 輸入の流れを見ると、一般的には発注から入荷→諸掛→仕入→支払予定、支払確定になります。L/C、前払い、為替予約もすべてカバーしています。

輸入業務の流れ

講演資料:「貿易業システム VPort新バージョン発表会」より

 

輸入業務のポイント:書類作成

 輸出業務と同様、ドキュメント作成に関しては入力方法・フォーマットの共通化を実現しました。

輸入業務のポイント:書類作成

講演資料:「貿易業システム VPort新バージョン発表会」より

輸入業務のポイント:<原価管理>原価の可視化

 第1に輸入諸掛経費の原価算入が可能です。5種類の按分基準できめ細かな原価計算を実現します。第2に関税の取り扱いについて新機能が付加されました。

輸入業務のポイント:<原価管理>原価計算の例

 例でいうと、商品原価代が20万円で経費が2万円とすると、商品Aの場合、代金は5万円、商品A5個分にかかる経費が5000円。商品A1個あたりは商品代金1万円+経費1,000円、利益1,000円をのせて商品単価は1万2,000円に設定しなければなりません。昔の原価のままなら大幅に赤字になっているかもしれない。この計算機能があれば、そうしたことを防ぐことができます。

輸入業務のポイント:<原価管理>原価計算の例

講演資料:「貿易業システム VPort新バージョン発表会」より

輸入業務のポイント:スケジュール管理と入荷管理

 輸入業務もきめ細やかな進捗管理が可能です。もちろん発注/入荷時の分納にも対応しています。

輸入業務のポイント:輸入決済

 輸出と同じように、支払予定、支払確定という2段階で入力しますので、資金繰りを、しっかり管理できる仕組みとなっています。

輸入業務のポイント:<決済業務>予定と確定で資金繰りを強力にサポート

 予定(支払予定表)、確定(決済予定表)の帳票により、支払を日ごとの「予定」と「確定」の2段構えに分割し管理する方法を採用しました。これらの管理帳票をご覧いただくだけで、いつ、どのくらいの支払いがあるのかをすばやく把握できますから、資金繰りに役立ちます。

 

貿易業務システムVPort 基幹システム連携

 

基幹システム連携:シームレスなデータ連携を実現

 基幹システム連携は基本は販売管理と連携を行います。コード体系、名称、通貨、為替の入力項目が各基幹システムとVPortで異なっていることがあり、それらを対応させてシームレスなデータ連携を実現します。

基幹システム連携:シームレスなデータ連携を実現

講演資料:「貿易業システム VPort新バージョン発表会」より

 

基幹システム連携:輸出と販売、輸入と購買の連携が可能

 輸出の場合、INVOICE入力時もしくは売上計上入力時に出荷売上データを連携させることが可能になっています。輸入の場合も同じく、入荷入力時もしくは仕入計上入力時に入荷仕入データと連携させることができます。

 

基幹システム連携:連携全体図

 基幹システムとのデータ連携は下記のようになります。

基幹システム連携:連携全体図

講演資料:「貿易業システム VPort新バージョン発表会」より

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